Nagon
「春はあけぼの。
やうやう白くなりゆくやまぎわ、
すこしあかりて、
紫立ちたる雲の細くたなびきたる。」
皆さん ご存じ
枕草子
作者 清少納言
誰でも1度は聞いたことのある枕草子
実は
世界初の随筆文学であり、
兼好法師「徒然草」
鴨長明「方丈記」
とならび
日本三大随筆にもなっています
およそ1000年前 平安時代
清少納言が30歳ごろに書いたもの
とされていますが、
2018年 今 読んでもオシャレ
およそ三百段で構成されていて、
先程の有名な
春はあけぼの~
は、その最初 第一段目なんですね
その中から最近見つけた
いとをかし。
をご紹介させて下さい
第二十六段 心ときめきするもの 抜粋
「心ときめきするもの。
頭洗ひ、化粧じて、
香ばしう染みたる衣など着たる。
ことに見る人なき所にても、
心のうちはなほいとをかし。
待つ人などのある夜、
雨の音、風の吹きゆるがすも、ふと驚かる。」
現代語訳
「心がときめくもの。
髪を洗い、お化粧をして、
香りをよくたきこんで染み込ませた
着物などを着た時。
別に見る人がいない所でも、
心の中ははずんでとても素敵だ。
待っている男がいる夜、雨の音、風が吹き、がたがた音がするのも、はっと胸が騒ぐ。」
もう、、
ヒューヒュー ですよ
ロマンチックですね~*:゚+。.☆.+*✩⡱:゚
果たして
私も嫁にそう思われているのか…。
いとをかし。
はいはいはい、
頭洗ひ、化粧じて、
香ばしう染みたる衣など着たる。
ここですね
つまり、
JAG☆STANGで髪の毛キレイにして
Diorでメイクして
ダウニーの香りがするかわいい洋服きたら
マジ卍
てことで、
1000年前も今も同じですね☺︎
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